お泊り保育
「ママ、おかえりなさい。おでかけ、たのしかった?」 「ええ、楽しかったわよ。お留守番、どうもありがとう。大丈夫だった?」 「エリシアね、いい子にしてたんだよ!」 「昨日はどうしてたの?」 「あのね、 きのうエリシア、ロイくんとリザちゃんと3にんで おふろにはいったんだよ!!」 「3人で?」 「みんなで おせなか あらいっこしてね、たのしかったの!」 「そう、良かったわね」 「そのあとね、ロイくんがいっぱいあそんでくれてね、 リザちゃんといっしょにねたの。 でもね、よなかにおきたらリザちゃんがいなくて、ちょっとだけないちゃったの」 「あら、泣いちゃったの?」 「うん。ちょっとだけね。そしたら、リザちゃんがすぐにきてくれて、だっこしてくれたの。 エリシアのベッドでいっしょにねたんだ」 「じゃあ、いい夢見られたかしら?」 「うん!パパとママと3にんでいっしょにねるゆめ、みたんだ。 そしたらね、あさおきたら、ロイくんもいっしょにねてたんだ」 「そうだったの。仲良し3人組さんね」 「エリシア、とってもたのしかったよ。 パパとママと3にんでいっしょにいるみたいだった。 また、ロイくんとリザちゃん、おとまりしてくれないかな?」 「あら?ロイくんたち、起きたみたいよ。 じゃあ、朝ご飯にしましょうね」 「うん!」 (2007.07.06改)
--エリシア、4歳くらい? 子供は素直です。隠すということをしりませんから。 二人の様子はグレイシアにバレバレですね。 |